リノベーションとは?
永く遺すために
リノベーションとは、
今あるものを生まれ変わらせること。
住まい作りに当てはめれば、中古物件を改修して新たな住まいとして再生させることを意味します。
時を経ることで住宅の設備や間取りは老いていきますが、リノベーションによって新たな価値を与えれば、魅力的な住まいとして生き返らせることが可能です。
これから日本ではマンションの高齢化が進んでいきます。しかしそれらを全て建て替えていくわけには到底いきません。古いものを大切に保全していくことが必要な時代です。
リノベーションは、今あるものを活かすことで理想の住まいを手に入れるという合理的な取り組みです。
1地点で何十戸も大量供給される新築分譲とは違って、1戸単位で流通するため、立地条件や広さなども多種多様です。また早い時期に建築された物件は、立地条件や交通の便が良好なものが多いという特徴もあります。
リノベーションでは、これらの多種多様な物件のなかから、条件が良く、管理・修繕の行き届いた物件を選んで活用します。それなら自分で中古マンションを選んで手を加えたらいい、と思う方もいらっしゃるでしょう。
そういったことが好きな方にとっては、とてもおもしろいことだと思いますが、そうでもない方にとっては、なかなか大変なものです。
新築マンションでは、望めなかった、
ここにしかない住空間の創造
住む人の意見や思いを最大限に表現し、
トータルにプランニング。
これまで、日本では古くなったら新しいものと取り替える、古いものは廃棄し新しくつくる、という考え方が主流でした。それは、住まいにおいても同じだったのではないでしょうか。欧米では、ひとつの住まいに50年、100年と住み続けられるよう、時々のライフスタイルの状況に合わせて手を加え、保全をし、快適性を維持していくのが当たりまえ。私たちはこの考えこそ、これからの時代の“グローバルスタンダード”だと考えています。
住む人の意見や思いを最大限に表現し、物件の仲介から管理組合・周辺住民との交渉、間取りや設備、カラーコーディネイト、ライティングにいたるまでを、トータルにプランニングいたします。
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